高齢者、認知症の方を狙う詐欺・事件
次から次へと新手の詐欺が
オレオレ詐欺を含め時代とともに新たな種類の詐欺、犯罪が生まれています。特に高齢者、認知症の方々を狙った詐欺が増えています。コロナ問題やウクライナ問題や異常気象など、詐欺師はあの手この手で弱者を狙っています。どうやって判断力が鈍っている高齢者や認知症の人を守るかが今後より重要になります。
コロナを利用した詐欺
コロナで補助金を受け取れるので、キャッシュカードと印鑑証明書を用意してくださいと語って、現金を引き出させる。息子になりすまして「コロナの治療費が必要で・・・」など。今でもATMで現金を振り込ませるというのはあるようで、友人の奥さんは銀行窓口業務を担当しながら、何度も振込を直前で止めたことがあるようです。
リホームなどを強引に勧誘する詐欺
親切を装って、屋根や床下を見て、修繕が必要であると執拗に迫り、修繕工事を契約するという詐欺。金額も法外であったり工事もいい加減であったり。また、近年、異常気象による雹などの被害に乗じて、屋根の被害を捏造し、工事を契約するなど悪質なものが増えています。
詐欺、犯罪は高齢者だけの世帯が狙われます。また、高齢者だけの世帯を狙って、それらの情報を共有している場合も多く、何度も詐欺にあってしまう場合もあるようです。これらの犯罪が発覚するケースとして、防犯カメラの映像や音声を録音する防犯機器によって見つかるケースが多いようです。これらの機器の装備も犯罪から守るための1つの方法です。これらの環境を誰が用意してあげるのか、家族がいればいいですが、老夫婦だけの世帯だと少々難しい面もあります。そのあたりのサポート体制を地域社会で作っていくことが重要になってきます。
■GPS活用コラム |
その1:GPSのしくみ |
その2:GPSが利用される場面 |
その3:認知症による徘徊・迷子は突然に |
その4:認知症の方へのGPSの持たせ方は、ずばりコレ! |
その5:半年ぶりに会った父は不思議なことに |
その6:認知症とアルツハイマー病 |
その7:高齢者、認知症の方を狙う詐欺 |
その8:認知症による徘徊・迷子になったら家族はどうするか |
その9:最近はよく警察の厄介になってます 要介護1です |
その10:認知症発症予測AIとは 認知症学会 |
その11:GPSの精度が悪い場所、地域があります |
その12:認知症の父は自分でお守りGPSを持って外出します |
その13:デイサービスにいる間が母の唯一の休憩時間です |
その14:認知症サポーター養成セミナーに参加しました |
その15:お守りGPSのもう一つの使い方 強盗・窃盗・防犯・盗難 |
その16:これは認知症の症状なのか?父の不思議な行動 |
その17:お守りGPSで生存確認・見守りに活用する(振動感知機能) |
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