GPSの精度が悪い場所・地域があります。是非、お試しの後で本契約を！

たまに位置検索のズレが大きい場所があります。その主な原因は？

 　たとえば、私自身の住まいはマンションの２階なのですが、ここで位置検索機能を使ってみると、ほぼ１００％で前の対向４車線の道路の向こう側の位置を指します。距離にして約３０ｍ程度のズレです。このように、マンションなど機密性の高い建物の場合、電波が反射するなどの理由でズレてしまうようです。以前にも新宿の繁華街で利用されてた場合も同じようにかなりズレてました。高層ビル街などでは電波の反射が起こるようで、ズレが大きくなるようです。

電磁波の強い場所でもズレるようです。

　 これはスマホのＧＰＳでもたまに起こるのですが、先日、巣鴨の山手線に沿った道を歩いていたところ、スマホのＧＰＳが目的地とは全く違う方向を指していました。巣鴨駅のところは山手線、京浜東北線など複数の線が並行に走っているところです。このように、高圧電流が流れているところではＧＰＳの電波がかなり、障害を受けるようです。同じことは神田駅の高架下でも起きました。

位置がずれた時の誤った位置情報には携帯電話の中継アンテナがあるようです

　自宅で位置検索を行った時に誤った位置情報は毎回同じ場所を指します。実際にその場所に行ってみると、どうも、携帯電話の中継局のアンテナらしきものがあるのです。お守りGPSには衛星による位置をうまく捕捉できなかった場合に補正機能としてGPS本体の近くにある３本の携帯の中継局から位置を捕捉する機能を持っています。これによって、おそらく、３つの中継局のうち一番近い中継局の場所を表示しているらしいのです。このように、場所によってはどうしてもうまく位置を確定できない場合がありますので、お守りGPSのお試しサービスをご利用いただいてから契約されるのがいいです。ネット上にはいろんな商品やサービスが販売されています。その中にはGPSと言いながら全くGPSではないものが販売されていたりします。まず、怪しいのは価格が異様に安いもの。買い取りで2000円程度のものはまずGPSではありません。なぜかと言いますと、GPSは通信回線を使って位置情報を送信しますので、携帯電話と同じ費用が原則必要です。毎月、回線費用が発生しますから、買い取りで2000円なんていうのは無理なのです。そこで、スマホのGPSを使っているものなど、いろいろ誤解を生む表現がされていますので、ご注意ください。