検索結果低下の謎 | ビビッド・ジャパン

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6月 25th, 2012 | Author: ing

頑張っていたのは検索エンジン内部対策ツール「SEOマスターprofessional」。そう、Googleのアルゴリズムを解析していて、常に「Googleの好み」のページに仕立てる、あのSEO対策ツールです。GWの狭間の5月2日の日にこのSEOマスターを活用して、数ページ施術をしました。

GW後半の休みの間に、検索結果が圏外、又はかなり後方順位だったいくつかのページが、既に今日、かなり順位を上げているんです。

さすがとしか言いようがありません。休みの間にもしっかり働いてくれています。キーワードの選定にはお客様へのサービス提供も、もちろんそうですが時間をかけます。

アクション系キーワードで何がこちらの望む行動をとってもらえる検索ワードなのか、キーワードポテンシャルはあるか？上位になる可能性はあるか？総合的に診て、Googleの思考とマッチさせて施術をします。楽しく成果を追求できるというのは素敵なことです。

6月 25th, 2012 | Author: ing

今検索すると色々ビックリするような現象が起きています。今日伺った話では、通常同一ドメインは検索結果に2つまでした出ていなかったのが、4つ出てきている、時に40位まで同一ドメインで埋め尽くされていたことも発生していたそうです。

検索結果としてちょっと過剰で利用者価値が下がる気がします。検索結果の表示をいろいろテストしているようですね。

パーソナライズ検索もいいようで困ったものです。「非常食」で検索すると実際は凄く下位なのに私のパソコンでは1位。そりゃ媚うりすぎでしょ。嬉しくてはしゃいだら大間違いです。

すごいのはセマンテック検索や画像の検索結果表示。altテキストが入っていなくても画像から判断して表示してくれる。「ネイル」って画像検索してみてください。そしてシマンテック検索はもう、人間ですね。前後文書からそれが「動物のジャガー」か「車のジャガー」か判断して正しい方だけを表示しちゃうんだそうです。

なので今は実験オンパレードで検索結果15位以下はめちゃめちゃになっているんだそうです。。。

6月 8th, 2012 | Author: ing

Googleの実験か、アルゴリズムの本格変更かまだ定かではないですが、10位以降の順位が下がっています。
特に30位以降の順位で、低ければ低い順位ほど、激しく順位を落としています。

これは検索結果表示が一つドメインで一つ、せいぜい二つ表示だったものが、三つなど表示されるようになったことにより（例えば7位、13位、21位などに同じもの、同じドメインの検索結果が表示される）下位表示だった検索結果ほど更に間にいっぱい入られてしまい、順位が下がる現象を起こすというもの。

今日（6月8日）なって一部若干順位を盛り返してきているものも出てきていますが、順位低下率に比べると微小な上昇に過ぎず、まだ何とも言えない状況です。
引き続きウォッチ、SEOマスターprofessional開発サイドの解析も見ながら事態を見守りたいと思います。