徘徊対策『お守りGPS』導入背景
GPS導入介護施設の状況
A社では様々な形態の介護施設を運営していますが、徘徊対策『お守りGPS』を導入頂いたのは、徘徊が問題になるのは、通所サービスであるデイサービスを行っている介護施設です。
滞在型の介護施設においては、施設から外に出る場合、介護士が同行されますし、外出する場面で施設のセキュリティ設備でアラートが発呼されるなど、防止策が整っています。よって、入所者が一人で徘徊してしまうということはあまりありませんので、そちらでは、徘徊対策『お守りGPS』は不要と言えます。
徘徊の危険性を持った人は自宅に戻ってからがより危険
自宅の場合、施設と違い、外出することは容易です。自宅においては、常にだれかが目を配っているとは限りません。
自宅に対象者がいるときも徘徊から対象者を守ることができるのは、今現在ではGPSしかないと決断し、導入に踏み切りました。
初期設定から導入での課題
台数がすくなければ、対話式でパソコン、スマホから1台づつ登録しても大した作業ではありません。慣れてしまえば、なんてことないです。2台以上となれば、設定ファイルを作ってWEBから取り込むことで設定を完了することができます。初期設定で10台以上ある場合は設定ファイルの取り込みを利用するのがいいと思います。ただし、個々のGPSの設定になるエリアの登録などは、個々に設定するしかありませんので、設定の時間を用意しておくことをおすすめします。 設定の時間は個々に行っても1台あたり30分もあれば十分です。
先ほどご紹介したエリア入出の通知機能、電池の残量(15%、30%)通知、電源ONOFF通知などがあります。電池の残量通知については、導入前は不要かと考えていましたが、GPS機の充電忘れという事態は最も注意しなければならないと考え、利用する方向で進めています。
今後のお守りGPSの展望について
各施設に2台づつ程度の第一次展開を行いますが、今後、在宅介護、訪問介護、デイサービスのニーズが高まることが予想されています。徘徊の可能性がある必要な方が、すぐに徘徊対策『お守りGPS』を利用できる環境を用意していきたいと考えています。また、より、高性能で小さく、軽いもので電池の持ちがよいものが出てきたら、ご提案していきたいと考えています。
ビビッド・ジャパンが提供するソーシャルセーフティソリューション
徘徊対策介護用『お守りGPS』
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