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新卒採用時に採用適性検査は対策検索だらけ

新卒採用シーズンがピークに近づいてきますと、毎年ではあるんですが、今年はさらに物凄いアクセスが当社ページに来ています。採用適性検査ツール「TAL」のページです。企業様からのアクセスはもちろん大歓迎なのですが、9割がたが学生さんからのアクセスになっています。TAL対策などで検索してここにきているようです。

それだけこのTAL(最近ではProViTも)の導入企業が増えていることだと思うのですが、そうしないとTALで落ちた人が自社に流れ込んでくるわけですから、防衛のためにも導入をお勧めしたいところです。

このツールは面接では見えない適性を見出してくれますので、本当に優れたツールですよ。精度はどんどん向上しています。

しかし、学生さんもマニュアル世代なのか、何なのか。適性検査にさえ、対策本を求めるのですから、どうなのでしょうか。これだけの学生さんのアクセスを、活かすことができない当社もどうなのでしょうかと思いますが。にしても当社にTALの質問を電話してくる学生さんも中にはいます。これはどうなのでしょう。受検指示をした会社にでは無く当社に。びっくりですね。

採用リスク低減コラム
その1:採用による経営リスクを考える
その2:採用適性検査の用途による使い分け
その3:採用リスクの避け難きものはなにか
その4:採用適性検査の種類と使い分け
その5:精査せず採用した結果の悲劇を避ける
その6:適性検査としての使用評価のポイント
その7:採用適性検査は契約社員から正社員の転換時にこそ必須
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